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教師という仕事の大変なところ。教師を目指す人へ送るアドバイス

 
 

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わたしは過去に中学と高校で教師をした経験があります。
 
 
「教師って大変そう」
と思う人もいれば、
「何が何でも教師になりたい」
と思う人もいるでしょう。
中には迷っている人もいるかもしれません。
 
わたしは教師という仕事を実際に経験して魅力も大変さも知りました。
 
というわけで、
教師って実際何が大変なん?という疑問をお持ちの方にわたしが経験してわかったことを書いてみようと思います。
 

教師の大変なところ

 

モンスターペアレンツ

常識はずれな保護者の方に頭を悩まされているという話はよく聞くことだと思います。実際、そこまでひどいわけではなくても、理解しがたい言い分や保護者の方のワガママな要求などは確実にあります。
何がしんどいかというと、連日立て続けに放課後に不満をぶちまける電話が鳴ることです。
そんなことがあっても心折れていられません。その覚悟をして教師になるべきです。
ちなみに100%絶対にそういうことがあるというわけではないので、そんなことがあってもへこたれない覚悟は持っているべきです。自分の学級運営の実力がしっかりあれば平和な毎日を送ることができますから、新卒の先生はよく勉強して準備をして挑みましょう。
 

②学級崩壊

授業が成立しないことや、クラス内でのケンカ、いじめ、暴力、暴言、不登校、あらゆることが同時進行で起こります。しかも嵐は突然に、です…。そして何か起こればすぐに対応しなければ問題は大きくなる一方です。このようなことに取り組むのは6時間の授業をこなした後や、緊急の場合は休み時間を使って面談をしたり、問題に関係した生徒を集めて事情を聞いたりするのです。そのあと部活動の指導に行き、終わってから授業準備や学級運営の事務仕事などをします。メンタルが強くないと、こんなの毎日続けられません。
 

③休みが少なすぎる

小学校教師は部活動がないので土日は休めるかもしれませんが、中高は部活で土日両方潰れることは日常茶飯事です。運動部は半日練習が多いと思いますが、わたしが指導していた吹奏楽部は土日両方が一日練習というのが普通です。さらに部活動手当は無いに等しい金額。お金が全てではありませんが、あまりの休みのなさに割りが合わないと感じることでしょう。土日に活動しない部活を持つなら気持ちは楽かもしれません。部活指導が趣味なら休みがなくなっても充実の毎日になっていい息抜きになるかもしれませんね。
 
 

その他

ここに書いたこと以外にも色々大変なことはあります。
先生同士の人間関係や学校の経営者・校長など上の考え方への疑問など、職員室での課題もあります。
 
ここに書いた全てのことがメンタルを疲れさせてしまう要因ばかり。
鬱になる先生が多いのも納得してもらえるかと思います。
 
とはいうものの、先生の能力次第ではこのような問題は半減します。全く問題なく平和な一年を過ごしているように見える先生もいますから。
 
 

教師になる人に伝えたいこと

とにかく言いたいことはこれから教師を目指す人が最も力を入れることは、三つです。
 

1.授業の準備をおおまかにしておく

授業の準備は就任までにざっくり考えておけばよかったと当時は後悔しました。実際に新学期が始まると授業以外の学級運営や事務作業、学級の問題に追われる毎日です。わたしは一年目にして中1.中2.中3.高1の4学年をやっていたので、新卒としてそれらをこなすことは大変すぎました。毎日4コマ分の授業の準備をしなければなりませんから。私立の中学校だったので毎日学級新聞を書いていました。連絡ノートのコメントを書くことも毎日です。そうなると事前にできる授業準備はしておくべきだということは想像がつくと思います。どんな板書をしてどんなプリントを使うのかなど、考えられることはやっておくべきです。
 

2.学級運営の勉強をしておく

学級運営について十分に勉強しておくことです。生徒のことだけではなく保護者に対しての対応もです。本を読んだりネットで検索したりして、実際の具体的な課題を上手く解決する方法を調べましょう。答えは一つでは無いので見つからないかもしれませんが、少しでも考えておかないと、新学期が始まってからでは手遅れです。
 

3.発達障害について十分に勉強しておくこと

特別支援学級に入らない程度の子達はほぼ確実にいます。本来それは個性なのですが、日本の教育の中では特別な行動に見えてしまい学級内で問題になることは少なくありません。しっかり勉強して不安なことは解決しておくことです。
 
 
新学期が始まるまでにやっておくべきことは沢山あります。少しでも快適で平和な学級運営をするため徹底的に準備をして自信を持って新学期を迎えましょう^_^
甘く見てると自分の首を締めることになります。
健闘を祈ります!!